Aloha

先月の事になりますが、クムが審査員をした全日本フラ選手権の観戦に駒沢オリンピック体育館まで行ってきました。

  

このコンペティションのユニークなところは、ソロ部門の出場者は実際にフラを踊る前に審査員との面接があるという事。

面接では、審査員の3名のクム達を前に、自分が踊るフラの内容についてのプレゼンテーションと、自分が身につけるレイについて、なぜそのレイを選んだかを説明しなくてはいけません。
そして、実際にその場でレイメイキングをして見せるのだそうです。

ソロダンサーとして優勝するには、踊りのテクニックが優れているだけでなく、自分が踊るメレ(歌)の意味や背景を深く理解していなくてはいけないし、

レイメイカーまかせではなく、自分の身につけるレイは自分で作れなくてはいけないという事なのですね。

クムいわく、優勝したダンサーはメレの理解も深いし、インタビューの受け応えをしつつ、審査員の前でもリラックスした様子で、レイフル(羽根のレイ)を難なく作っていたそう。

付け焼き刃ではああは出来ないわ。と感心しきりでした。

そして、すべてのコンペティションでこのシステムが導入されるべきだと、クムは言っていました。

しばらく前は、日本のフラダンサーはテクニックだけで、意味もわからず踊っている、と評されることも多かった様に思いますが、 

これからはそんな評価を払拭してくれるダンサーがどんどん現れてくることでしょう。
楽しみですね。
  オープニングでオリをするクム ケーハウラニ