Aloha
今日は、レイメイキング第2弾。
今回も沖縄からフレッシュなティーリーフがたくさん届きました。
綺麗な緑色で、枯れや黄変がなく形も揃っています。さすがのジャパンクオリティ!
先週と同じくティーリーフを使ったヘア飾りを、別のメンバー11名で練習しました。
レイの編み方の手法や、ティーリーフに関してフラダンサーなら知っておくべき事などをお話ししてから、いよいよ編み始めます。
手先が器用な方が多かったのか、皆次々と綺麗に編み上げていましたよ。
あとはもう少しきつめにしっかりと編めるようになれば、完璧です。
この編み方を知っていれば、レイポオ(頭用レイ)、クーペエ(手首足首用レイ)も、同じ方法で作れます。
マムでワイヤリングの練習もしました。
フラを踊る時になるべくなら、生花を使いたいと思っていますが、状況により毎回はそれが叶うとは限りません。
ときには、造花で作ったフェイクレイを使う事もありだと思います。
でも、フレッシュレイの作り方を知っていた上で、造花を使うのと、やり方を知らないで、造花を使う事がスタンダードになってしまうのとは、違うと思っています。
ナーリオカパライが目指しているのは、振りを覚えて踊るだけのフラダンサーではなく、レイが作れて、ハワイ語が理解できて、ハワイの文化についての知識を持ったフラダンサーになる事。
今日のワークショップで、その目標へ向けてまた一歩前進できた実感大です!