最近、レイメイキングの機会が多いナーリコオカパライですが、今日は湘南T-siteで開催されたUMAHANAさんこと大谷幸生先生のレイメイキングワークショップにメンバー7名で参加してきました。
ワークショップの始めに大谷先生がおっしゃっていましたが、頭に着けるレイの事を日本のフラダンサーがハクと呼ぶことがありますが、正しくはレイポオ(ポオPoʻoは頭)と言います。
ちなみにレイポオではなく、レイポーと発音したり書いたりすると、Pō(夜)のレイということになって意味が違ってしまうので、フラダンサーとしてはこれも気を付けたいところですね。
ヒリやヴィリ、クイ等と同じく、ハクもあくまでもレイの作り方の名前です。
今日、習ったのはこのハクスタイルのレイ。
ティーリーフを土台にして、三つ編みで複数の花材を編み込んでいきます。
今までナーリコオカパライのレイメイキングはグリーンの葉っぱのレイが多かったので、大谷先生が用意してくださった色とりどりの花材を見るだけで、テンションUP!
ローズゼラニウムのうっとりするような香りがそこら中に広がります!
先ずはお花のパーツを作ってから、大谷先生作のわかりやすい図解に沿って、一つ一つの手順を間違えないよう編んでいきます。
ハクスタイルのレイは難しいと思っていたけれど、先生が優しく教えてくださったおかげで、だんだんと慣れ、どうにか全員時間内に完成させる事ができました。
裏はこんな感じになっています。
美しいだけでなく、ティーリーフで包み込まれているので、お花にも優しいし、着けてもしっとり滑らかな感触が肌に心地良いのです。
生花のレイは柔らかくひんやりとした感触とふわっと漂ってくる香りがたまらないですね。
こんな素敵な生のレイを着けて踊ったら、気持ちよく、きっと上手に踊れちゃいそうです。
大谷先生、素敵なレッスンをありがとうございました!